おへそ保育園 

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Q みんなと仲良くしなきゃいけないの?

久々の更新となりました。本日のテーマ、Q みんなと仲良くしなきゃいけないの?園児 うん!しなきゃいけないよ。先生 へ~ケンカした後とか友達でも先生仲良くしたくないな~園児 でもさ、ごめんね!って言えば、仲良くなれるよ!先生 ごめんね!って言うと、誰とでも仲良くなれるの?園児 うん!許さなきゃダメだよ!先生 食べられても?!(笑)園児 食べられたら、許せないよ~先生 でも、人間は動物も食べるよ?園児 動物は食べても仲良くなれるよ!先生 へ~そうなの?園児 食べるとおなかの中で仲良くなるんだよ!こころがつながるんだよ!先生 食べたら仲良くなれるんだね!園児 え~僕はそうは思わない!食べっちゃったら仲良しじゃないよ。先生 じゃあ、みんなと仲良くなれるわけじゃないのかな?園児 嫌いなサーモンは食べないから、仲良しじゃない。先生 食べないと嫌いってこと?園児 そうそう!嫌いだったら食べれないよ~!先生 じゃあ、みんなのこと大好きだから、先生食べていい?(笑)園児 いやだよ~~~~~!!!先生 でも、先生、みんなのこと大好きだよ?!園児 ・・・・先生 じゃあ、動物とか食べるってことは嫌いだから食べるのかな?園児 人間は心があって、動物には心がないから食べていいんだよ!園児 え~動物にも心はあるよ!園児 うんうん、犬とかさ・・・だから食べちゃだめ!!園児 でも、ごはん食べなきゃだもんね・・・んんんん・・・・。(おわり)2015.12.15年長さんとの「哲学対話」園長先生との集い

佐賀県10年経験者研修にて「こども哲学」の授業!

本日、佐賀大学で開講されました「佐賀県教員10年経験者研修」にてこども哲学の授業を担当してまいりました。学校教育における情報モラル育成についての授業の中で、モラル育成に「こども哲学」の要素が活かせるのでないか。とのことで、佐賀県の教員の先生方に恐縮ながらお話をしてまいりました。やはり、学校の先生たち。大変興味深く聞いていただきました。ある小学校の先生は、「道徳の授業をする時に、分かりましたか?と聞くと、みんなハイと言うんです。でも、何かこれではダメなんじゃないかと考えているところでした。子どもたちに聞いて、考えさせるステップを踏んでいませんでした。今後の授業に生かしていきます」とお話をいただきました。例えば道徳の授業で教えたことをテストで問うたとして、100点をとったからと言って、その通りに行動できるか否かはまた別の話です。結局は、行動そのものが道徳であり、知っていることではないわけです。先生たちに「やさしさって何?」というテーマについて哲学対話を実践していただきましたが、ふと立ち止まって考えるとなかなか出てこなかった。という意見がありました。でも、私たち大人は「やさしくしなさい!」と子どもを叱ります。確かに、やさしくするのは必要ですが、そもそもやさしさとは何なのか考えることも重要です。先生たちの中では、やってあげる優しさだけではなく、やってあげない優しさもあるという意見もありました。子どもの成長を望めばその通りです。単に優しいという言葉にも色々な価値観や定義付けが存在します。優しくしなさい!という指示命令よりも、優しいとは何か?そう子どもたちに問うていくことが、結果的に「やさしさ」を行動に移せる力に繋がっていくのかもしれません。本日は、先生たちの様々な視点からの意見交換で、大変こちらも勉強になる機会となりました。学校の先生方、ありがとうございました!教員の先生方の中におへその保護者さんが・・・それも面白い経験でした(笑)

佐賀大学での「こども哲学」講義

本日、ご縁をいただき佐賀大学にて「こども哲学」の講義を行ってまいりました。きっかけは情報モラルの専門である角教授と出会いです。授業の一部を割いていただき、60分間、おへそ保育園の取り組みについてお話をしてまいりました。130人の中で3名程しか「こども哲学」というワードを聞いたことが無かったということでしたが、教育学部の生徒ということもあり、9割超の学生が興味を持ち、こども哲学を評価してくれたようです。実際に体験として、哲学対話に関するゲームを行いましたが、なかなか学生たちの反応もよく、でも大盛り上がりでした。少しでも学生に面白さが伝わっていれば良いなと思います。アンケートの中で印象に残ったのは、「そういう授業を受けてこなかったので、子どもたちにはそのような場を提供したいと強く思いました」そんな意見でした。自分たちが学校の中で受けてきた授業と、社会の中で役に立つ力のギャップに気づいた人は多くいるのではないでしょうか。その状況のそのままにするのではなく、将来、子どもたちに関わるであろう学生たちが強く感じてくれたことだけでも今回は素晴らしい機会だったと思います。また、保育士の先生を初めて講演に連れていきましたが、堂々と話しをしていて、嬉しく思いました。角教授、佐賀大学の学生、素晴らしい機会をいただきありがとうございました!吉村